第17回 日本の伝統食を生かそう2009年12月15日
【伝統食を活かす】
今年も早いものであと半月になりました。2009年はみなさんにとってどんな1年でしたか?
さて、お正月の食事というと何を思い浮かべますか?多くの人が「おせち」と答えるのではないでしょうか。おせちはそれぞれの献立に色々な意味(願い)を込めて作ります。また、伝統的な食材(和素材)が多くつかわれています。
洋食化している現代の食事において、「伝統的な食材」が不足しがちということも指摘されています。では、おせちにも多く使われる「伝統的な食材」とはどのようなものでしょう。
「伝統的な食材」は語呂をあわせて「ま、ご、は(わ)、や、さ、し、い」とも言われます。
「ま」…豆
「ご」…ゴマ
「わ」…わかめ(海藻)
「や」…野菜
「さ」…魚
「し」…しいたけ(きのこ)
「い」…いも
どれも、栄養学的にも大切な食材です、みなさんの食卓にはつかわれている食材でしょうか。チェックしてみましょう。
ちなみに、この食材。プロ野球の世界でもできるだけ毎食揃えるように努力している選手がいると聞きます。
さて、「おせち」には野菜をはじめとして様々な魚やいもなど、まさに「ま、ご、は(わ)、や、さ、し、い」がたくさんつかわれています。もちろん「おせち」は日頃の食事ではありませんが、「一年の計は元旦にあり」とも言われます。
2010年の食事のスタートを「食生活のチェック」のいいきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
- 鎌倉 彩さん(SANQ~九州スポーツ栄養士会~代表)
- 1985年長崎県出身。
- 福岡県立城南高等学校、中村学園大学短期大学部食物栄養科を経て、2005年4月より外務栄養士として一般企業に勤務。短期大学部時代より高校野球部やボーイズリーグの選手・保護者・指導者を対象とした栄養講座を開講。2007年、食育セミナーも始める。2007年春より、「スポーツ栄養」を学ぶ管理栄養士・栄養士と栄養士を目指すメンバーで構成されたSANQ~九州スポーツ栄養士会~を始める。
- 栄養士・フードスペシャリスト・食育指導士
- 日本スポーツ栄養研究会会員














